便秘解消などにいいと言われる食物繊維、皆さんは摂れていますか?。
食物繊維の中でも最近ダイエットに役立つと話題なのが、「イヌリン」。
イヌリンとは、菊芋やごぼうなどに含まれる水溶性食物繊維のことです。
腸内環境の改善だけでなく、血糖値を抑える効果もあるとされています。
しかしイヌリンを摂ると「おならが止まらない、おならが臭い」という声が。
そこで今回は、今注目の食物繊維イヌリンについて下記3点でまとめました。
- イヌリンでおならがよく出る理由はなぜ?
- イヌリンのおならはいつまで続く
- イヌリンでおならが臭いという噂は本当?
積極的に摂りたい食物繊維「イヌリン」が気になる方は、ぜひご覧ください。
イヌリンでおならがよく出る理由はなぜ?
イヌリンの口コミを調べると、おならがよく出るという声がかなり多く聞かれます。
ダイエットにおすすめの食材イヌリン!
イモ由来の食物繊維なんだけど無味無臭でコーヒーや水に溶かして飲んだり、食べ物にかけるだけで大量の食物繊維が摂れてみるみる痩せていくのです。
唯一の難点が屁がめっちゃ出まくること。
ビーモンとの相性が最悪でこんなに買ったのにクソほど余ってる、、 pic.twitter.com/rg6Czvbldj
— ひろ🦦ビーモン🥊🥟🍻18.3% (@hiro_bmonster) May 11, 2022
イヌリン効果で
おならがでまくる はまち。職場、個室やからいいと思ってたのに
今日は、(゚ε゚ )ブッ!!ってした直後に大体販売員さんが仕事持ってやってくる。
— はまち。 (@hamachi_chan8) April 9, 2022
お通じにいいというイヌリン、自分の場合飲むととおならが止まらなくなるブー🐷
— まあとり (@toriaezu_20) March 28, 2022
では、なぜイヌリンを摂るとおならがよくでるのでしょうか。
実はイヌリンによって出るおならは、腸内環境がよくなっている証拠です。
イヌリンなどの水溶性食物繊維は、腸内で善玉菌のエサになって発酵します。
その過程で炭酸ガスやメタンガスが発生し、おならとして排出されます。
つまり、善玉菌が腸内できちんと働いてくれているから、おならがよく出てしまうのです。
イヌリンのおならはいつまで続く
イヌリンによるおならがいつまで続くのか、不安ですよね。
イヌリンは、体内で消化や吸収はされません。
胃から腸に流れ、腸内でゲル状になり不要なものと一緒に便として排出されます。
一般的に口から入れたものが、排出されるまでにかかる時間は約24〜72時間。
ですので、イヌリンによるおならも約24〜72時間程度で収まると考えられます。
おならが出るのが気になる方は、休みの前日などに摂るのがいいかもしれませんね。
イヌリンでおならが臭いという噂は本当?
イヌリンを摂るとおならがよく出るというだけでなく、おならが臭いという声も挙がっています。
GMです🌅
ヒノキの花粉症でダメージ受けてるヘルモンテです😵💫
花粉症は腸活から治ると聞いて毎日【イヌリン】を接種していますが相変わらずです😩
そして「屁」が臭い🤣🤣🤣
温泉の硫黄顔負けです😳
どなたか改善方法ご存知の方いれば教えて下さい🙏— ⬣ へるもんて|🔥HEXA魂🔥 (@daikon9687) April 4, 2022
イヌリン摂取したら、屁が多くなるという噂と臭いという噂は割と本当な気がする。
— デブパン🐼@2022 (@arichan_diet_42) April 9, 2021
イヌリン飲んだら屁が止まらん
そして臭い— asano seisuke (@seichan424) February 18, 2019
しかし、先述した通りイヌリンは腸内環境を改善させる効果があります。
イヌリンによって発生するガスは二酸化炭素がほとんどなので、臭いはほぼありません。
そのためイヌリンを摂るとおならの回数が増えたとしても、臭くなることは考えにくいです。
ただ、イヌリンなどの食物繊維の摂り過ぎで下痢や便秘を引き起こす可能性があります。
下痢や便秘は腸内環境が乱れているサインなので、おならが臭くなる原因になります。
さらに、おならが臭い大きな原因として考えられるのは、タンパク質の過剰摂取です。
肉などの動物性たんぱく質だけでなく、プロテインなどを摂取している場合もおならが臭くなる原因になります。
おならの臭いが気になる方は、食生活を見直すようにしましょう。
まとめ
今回は、ダイエットにも効果があると話題のイヌリンについてまとめました。
イヌリンによっておならの回数は多くなる場合もありますが、それは腸内環境が改善されている証拠です。
おならの臭いが気になる場合は、イヌリンではなく他の原因を探る必要があります。
さらに、イヌリンなどの食物繊維は、過剰摂取すると下痢や便秘になる人も。
まずは少ない量を摂ることから、始めてみてくださいね。