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子育て

水着のゼッケンの付け方│アイロンで焦がした失敗談も!裁縫上手は使える?

水着のゼッケンの付け方│アイロンで焦がした失敗談!裁縫上手は使える?

「学校のスクール水着に名前のゼッケンを付けたい!」

簡単で確実に付けられるのはアイロンでしょうか?

それとも手縫い?

この記事では小学生の娘のゼッケン付けに失敗してアイロンで水着を焦がした自身の体験談も交えながら、水着のゼッケンの付け方についてまとめたいと思います。

水着のゼッケンの付け方

水着に付けるゼッケンは、伸縮性のある布を使います。

100均でもゼッケン用の布が売っているはずですが、もし近くに店舗がないという方は通販もご利用下さいね。

アイロンで付ける(高温に注意!焦がした失敗談も!)

アイロン接着が可能な水着かどうか、付ける前に念のため確認してから始めて下さい。

分かりやすい動画もありましたのでシェアさせていただきます。

  1. ゼッケンの上に濡らした当て布を置き
  2. 130~140度のアイロンを30秒ほど動かさずにプレス
    (参考:アイロン中温が140度~160度)
  3. 冷めたら完成
  4. 四隅を糸で縫えばより強度アップ!

といった手順になるようですね。

当て布を濡らすのは絶対ではないようで、知恵袋では不要といった声も見られました。

基本的には水着もゼッケンも濡らさず、アイロンは低温・当て布をして貼り付ければ大丈夫だと思います。

出典:ヤフー知恵袋

 

付ける時のポイントは何といっても高温にしてはいけないということ!!

高温にするとこうなりますよ♪(実体験・・・)

さっさと付けよう~♪とアイロンをガンガン温めて当てた瞬間、アイロンが水着にひっついたあの感覚・・・

もう私は怖くて二度と水着にアイロンは使えません。。。

でも、そんなに怖がる必要もないようです。

アイロンの温度設定は一般的に以下になります。

  • 低…80度~120度
  • 中…140度~160度
  • 高…180度~210度

水着に使われることも多いポリエステル素材の場合、アイロンがけに適した温度は、140℃~160℃とのこと。

高温はそれに比べかなり高い温度であることが分かります。

中温を使うことさえ守れば、私のように水着に穴を開けてしまうことはないはずです。

心配でしたら低温と中温の境目ぐらいから少しずつ温度を上げて様子を見ながらトライしてみて下さいね!

ママ
ママ
脅しちゃってすみませんでした(笑)
あまり心配しすぎずにアイロン接着を利用して下さいね!

ちなみにアイロン接着のゼッケンを外す時は、つけた時と同じように当て布をしてアイロンをあて、のりが溶けている間に外します。

もしくはドライヤーの熱で溶かすこともできますが、温度ムラが出づらいのはやはりアイロンでしょうね。

手縫いで付ける

手縫いに関しては難しい説明は要らないかもしれませんが、数か所待ち針でとめて縫っていきます。

私としては一番簡単な「なみ縫い(下画像)」で十分だと思っています。

翌年新しいゼッケンに付け替えることを考え、取りやすいようにジグザグの間隔は大きめ

表面はなるべく糸が見えない方がいいかな、と思い間隔を小さめに糸を縫っています。

糸は一本どりでも問題ありませんが、二本どりで強度を上げる方が多いようですね!(私は一本どりでやってます)

水着の裏面から縫いはじめ、終点も裏面で玉止め。

玉止めが肌に触れるのが気になるなら、水着とゼッケンの間に玉止めがくるようにするといいですが、今回は胸部分の裏地で隠せそうだったので、裏面に玉止めしちゃいました。

なみ縫いでない場合は、まつり縫い(下画像)やたてまつり縫い(ヤフー画像検索で見る)をされる方もいるようです。

たてまつり縫いはおしゃれな感じになりますね!

とは言え、白い布に白い糸で大して見えないし、家庭ごとに違いがあっても意外と気にならなかったりするので、私のような不器用さんであればジグザグ縫いでOKでしょう!

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ゼッケンに裁ほう上手(裁縫用ボンド)は使える?

アイロンも縫うのもめんどくさい!というズボラさんには、裁縫用ボンドもいいかな?と思いました。

有名な商品でいうと、コニシボンドの「裁ほう上手」みたいなものですね。

 

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ですがこちらは、はがさない前提で強力にくっつける商品のようです。

強度はなかなかのもののようですよ。

他にも裁ほう上手は「ガンガン洗濯まわしても取れない」なんて声もありました。

なので年度ごとに新しいゼッケンに付け替える水着には使用しない方がよさそうです。

ただし簡単かつ強力接着という点では「裁ほう上手」はとても優秀な商品。

ゼッケンの端のほつれが気になる方は、「裁ほう上手」でほつれ部分を内側におり込んで接着するのに使っても良さそうですね。

裁ほう上手はスティックタイプで送料込み400円台から通販で購入も可能です。

子供の手提げ袋や上履き入れなどに使えるので、一本持っておくとぐんと便利になりますよ♪

出典:「裁ほう上手」公式サイト

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まとめ

スクール水着の名札ゼッケンの付け方についてまとめました。

やはりアイロンか手縫いか・・・というところでしょうか。

アイロン接着は温度が高温だと水着に穴が開くので、その点だけはご注意下さい。

私は一度穴を開けてしまったので今の気持ちとしては「手縫いが最強!!」ですが、待ち針でとめるとどこか縫いにくさも感じたりします。

アイロンでうっすら接着からの手縫いが一番かもしれませんね!